室温と健康との間には相関関係があることが研究で明らかになっています。
WHO(世界保健機構) が2018年11月に公表した「住宅と健康ガイドライン」でも、室内は18°C以上であることを強く推奨しています。今回は近畿大学副学長の岩前先生をお迎えし、「採暖」という観念から抜け出せていない日本人の考え方を「暖房=部屋全体を温める」発想へ転換し、 世界のスタンダードとなる最低室内温度18℃を上回る性能向上に向けて、日本の「採暖」とカナダの「暖房」を例に挙げていただきながらお話を伺いました。また、後半ではサンプロのG3モデルハウスの事例を踏まえてお話します。
#住宅と健康ガイドライン
#断熱性能
#2050 STANDARD HOUSE PROJECT